Selamat siang! Putritidurです。
2月12日の夕方頃、Bunga Bangkai Titan Arum(日本語名:ショクダイオオコンニャク/スマトラオオコンニャク)が開花したという情報を得たので、2月14日の夕方に見に行ってきました。
ショクダイオオコンニャクは、スマトラの熱帯雨林に生える世界最大の花で、スタッフの方の説明では、5から7年に1回、約2日間のみ花が咲くとのことです。また、開花直後は死体のような腐臭がするそうですが、枯れる頃には腐臭はあまりしなくなるそうです。この死体のような腐臭のせいで、英語では死体花(corpse flower)と呼ばれているそうです。私たちが訪れた際は、枯れる直前だったせいか、何も匂いは感じませんでした。
ショクダイオオコンニャクが咲いたのは、ブカシにある「ジャカルタ・エスケープ(Jakarta Escape)」という施設で、ジャカルタから車で約40分で行くことができます。
こちらの入口でチケットを購入します。大人1名Rp50.000、1歳以上の子ども1名Rp25.000でした。キャッシュレス会計でした。私たちは念のためショクダイオオコンニャクを見に来た旨、こちらの入口で伝えました。
入口から少し歩くとプールがあります。意外と綺麗なプールでした。こちらのプールを左折して少し歩いたところで、ショクダイオオコンニャクを見ることができました。
「Selasar Belangi」というエリアです。こちらで入場チケットを見せます。山羊にニンジンを上げる場合はこちらで購入できます(キャッシュレス会計でした)。
こちらが山羊の餌やりができる場所です。こちらの左奥の方でショクダイオオコンニャクを見ることができました。
まずはこちらでショクダイオオコンニャクの成長について説明を受けます。スタッフの方はインドネシア語と英語で対応可能とのことでした。
説明が終わると、反対側でショクダイオオコンニャクを見学できます。写真も撮ってもらえました。開花してほぼ2日経っていたからか、思ったより花は大きくありませんでした。私たちが見学した花は2m弱の高さでしたが、隣のショクダイオオコンニャクは2.5mとのことで、もしこちらが開花したら素晴らしいだろうなと感じました。
ショクダイオオコンニャクを見学した後は、ジャカルタ・エスケープ内の他の設備を、シャトルバスを利用して見学しました。1周で約15分、それ程施設は大きくない印象でした。シャトルバスは1人Rp10.000(子どももチケット購入が必要)で、チケットはキャッシュレス会計でした。
まずはお庭です。色々な花が咲いていました。
こちらはサンデー・マーケットの場所です。
こちらはカフェです。
こちらの写真の奥の方には宿泊施設があります。
こちらではスタッフの方が水牛に餌やりをしていました。
こちらでは乗馬体験ができるそうです。
こちらは小さな湖です。奥の方にボートが置いてあったので、貸出ししているのかもしれません。
こちらでは週末にテンペ作りの体験ができるそうです。
ジャカルタ・エスケープは、小ぶりながら色々な体験ができる施設だなと感じました。今回はショクダイオオコンニャクの見学がメインでしたが、そうでなくても子どもが楽しめそうな印象だったので、ぜひまた遊びに来たいと思います。ちなみに、私たちが見学した花の隣にあるショクダイオオコンニャクは蕾の状態で、スタッフの方がビデオカメラを設置して24時間観察している様子だったので、もしかするとこちらも開花するかもしれません。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
店名 | Jakarta Escape |
住所 | Jl. Mabes 2 no. 5 |
電話番号 | WA 0811-8459-010 |
営業時間 |
08:00-19:00 |