putritidurの日記

2022年より2回目のジャカルタ生活。徒然なるままに生活・子育ての記録を綴っています。

【ジャカルタ子ども関連】乗り物好きな子どもと「Transjakarta」に乗ってみた!

Selamat siang! Putritidurです。

 

ジャカルタには、色々な公共交通機関がありますが、なかなか子どもを連れて乗る機会がありませんでした。先日初めて子どもを「Transjakarta」に乗せたので、その体験について書こうと思います。

 

トランスジャカルタは、専用の道路を走る路線と、一般道を走る路線があります。乗車の際はアプリか電子マネーカードが使えますが、アプリは専用の道路を走る路線のみ使用可能です。「Tije」という専用アプリ、または「JakLingo」のアプリでチケットを購入できます。また、各バス停には自動発券機があり、こちらでは「JakLingo」の電子マネーカードを購入したり、電子マネーカード(JakLingo以外の電子マネーカードも可能)のトップアップをすることもできます。

 

トランスジャカルタの2023年時点の運賃は、05:00-07:00はRp2.000、07:00-24:00はRp3.500、24:00-05:00もRp3.500です。子どもは身長90cm以上だと大人1人分の運賃を払います。

 

私たちはTijeを使って乗ろうと思ったのですが、操作が上手く行かず断念して、運転手さんが使っている電子マネーカードを借りて乗りました。

 

トランスジャカルタの専用道路を走るバスのバス停はこのような感じです。ちなみにこちらは「Halte Blok M」です。

 

 

バスが停車する際、バス停とバスの間の距離が意外と遠く、子どもが足から落ちそうになったので、子連れの方は足元に特に注意した方が良さそうです。

 

 

私たちが乗ったバスは2車両連結で、前の車両は女性専用車両でした。後ろの車両はとても混んでいたので、子連れの方は女性専用車両に乗ると良いかもしれません(私と子どもは女性専用車両の後方に、夫は前の車両と後ろの車両の間に乗ってみたのですが、特に注意されることはありませんでした)。

 

 

バスを降りる際も、バス停とバスの間に距離があったので、子どもが落ちないように注意しました。

 

 

私たちは「Blok M - Kota 1」という路線を使い「Halte Tosari」でまず降りました。こちらは「グランドインドネシア(Grand Indonesia)」に近いバス停です。バス停の2階部分の展望台からは道路を走る車が良く見え、ジャカルタっぽい風景をバックにした写真を撮ることができました。

 

 

目的地が「プラザインドネシア(Plaza Indonesia)」だったので、こちらのバス停から先ほどと同じ路線を使い、一駅先の「Halte Sarinah」まで行きました。こちらのバス停も、2階部分からジャカルタっぽい風景の写真を撮ることができました。こちらの方が景色も良く、混んでいました。また、2階部分には飲食店もありました。

 

 

こちらの展望台から写真が綺麗に取れました。一度にこちらの展望エリアに入れる人数は限られているのですが(そのように書いてある看板がありました)、写真を撮っている人はとても多かったので、あまりルールは守られていないようです。

 

 

車窓から見ることが多い割になかなか乗る機会がなかったトランスジャカルタでしたが、子どもがとても喜んでいたので、試してみて良かったなと感じました。また、バス停の展望台から道路を走る車をたくさん見ることができ、そちらも子どもは喜んでいました。保護者としては、子どもをトランスジャカルタに乗せるにはかなり気合がいりましたが、また連れて行きたいなと思いました。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。