【ジャカルタと近郊の観光】アンチョールの水族館「Sea World」に子どもを連れて行ってみた
Selamat siang! Putritidurです。
先日初めてジャカルタの水族館「ジャカルタアクアリウム(Jakarta Aquarium)」に子どもを連れて行ったところ、とても楽しそうにしていたので、今回はジャカルタ北部のアンチョール(Ancol)にある「シーワールド(Sea World)」に行ってみました。
ジャカルタアクアリウムについてはこちらの記事にまとめておりますので、ぜひご参照ください。
シーワールドはアンチョールにあります。アンチョールに入場する際は、入場料を払います。車1台Rp25.000、人間は1人Rp25.000です。シーワールドは入場口から車でしばらく行ったところにあります。このような入口です。
シーワールドの入り口から道に沿って歩いて行くと、水族館の建物に到着します。こちらが建物の入り口です。
チケットブースはこちらです。1人Rp110.000でした。
子どもの入場料の有無は、こちらで身長測定をして決まります。80cm以上の子どもは大人と同じ料金(Rp110.000)を払います。我が家の子どもは80cmを超えていたので、大人1人分の入場料を払いました。
チケットを買って入場する際、手にスタンプを押されました。私たちは休日の朝シーワールドの開園と同時に行ったのですが、人も多く、展示エリアは暗かったので、子どもから目を離さないように気を付けました。
車の中が水槽になっているユニークな展示もありました。
こちらでは、魚の餌やりショーがあります。平日は11:00、休日は11:00、14:00、16:00だそうです。
こちらは動く歩道になっているトンネルです。こちらの動く歩道はとても遅く、左側は歩くこともできました。トンネルは半円になっていて、餌やりショーの水槽の反対側から出ることができます。あまりにも動く歩道が遅く子どもが飽きてしまったので、私たちは途中から歩きました。水槽自体は、色々な魚がいて興味深かったです。
こちらの方に進むと、クラゲなどを見ることができます。
こちらはクラゲのコーナーです。とても暗いので子どもが怖がっていました。
クラゲを見た後は、階段で2階へ行きました。2階へ上がって左側には、「Digital Gallery」があり、魚の標本がたくさん置いてありました。標本のQRコードをスキャンすると、説明などが見られるそうですが、私はスマホの機能が良くないのか、QRコードを読み取ることができませんでした。
2階から地上階へ戻り、左手にある金魚のコーナーを見れば、こちらの水族館の展示は全て終了です。最後は出口から出てお土産コーナーを通ります。ぬいぐるみがたくさん売られていたので、子どもにせがまれる前にさっさと通り抜けました。お土産コーナーの先にはフードコートもありました。
シーワールドは館内が暗く、子どもが怖がってしまったり、大人は子どもがどこかに行ってしまわないように見張るのが大変だったりしました。水槽が高い位置にあり、子どもを抱っこしないと見ることができないことも多かったです。また、水槽のガラスが少し曇っていて、水槽が綺麗に見えないこともありました。あくまでも個人的な感想ですが、我が家の子どもはシーワールドよりジャカルタアクアリウムの方が気に入ったようです。ですが、シーワールドは入場料がそれほど高くないですし、展示エリアもそれほど広くないので、さくっと訪れるには最適かと思います。
また、今回は行きませんでしたが、シーワールドの近くに「Ocean Dream Samudra」というオープンエアの施設もありました。こちらでは、ペンギンが歩くところを見ることができたり、イルカを見られたり、マーメイドショーがあったり、他にも色々なイベントがあるようです。シーワールドとのジョイントチケットもあるそうです。万が一子どもがシーワールドにあまり興味を示さなくても、こちらの施設なら興味を持つかもしれないので、ジョイントチケットを買っておくのも良かったかなと思いました。
アンチョールはシーワールドの他にも、遊園地や動物園など、子どもが楽しめそうな施設が色々あります(数か月前、私たちは「Faunaland」に行きました。こちらについても別途記事にまとめていますので、ぜひご参照ください。)ので、また機会があれば行ってみたいと思います。
店名 | Sea World |
住所 | Jl. Lodan Timur No. 7 |
電話番号 | 021-2922-2222 |
営業時間 |
平日 9:30-16:00 休日 9:00-16:30 |