putritidurの日記

2022年より2回目のジャカルタ生活。徒然なるままに生活・子育ての記録を綴っています。

【ジャカルタでの健康管理】火傷のような痛みと赤みがひどい虫刺されの経過について

Selamat siang! Putritidurです。

 

先月Ancolを訪れた際の虫刺されについて書こうと思います。こちらの記事にまとめた通り、先月Allianz Eco ParkとFaunalandに行きました。

 

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Ancolから帰った次の日の朝、顔の右下が赤く腫れ、するどい痛みが感じられました。洗顔をしても激痛、クリームを塗っても激痛で、とても辛かったです。鏡で確認すると、こちらの写真のような状態になっていました。

 

 

その日は病院に行くことができなかったので、次の日に病院に行きました。皮膚科医がその日はいなく、一般医の先生に診てもらいました。医者曰く、「ゴキブリか蜘蛛に刺されたのだろう」とのことで、写真のように飲み薬2種類(1種類は抗ヒスタミン薬、もう1種類はどんな薬か忘れました)と塗り薬を処方してもらいました。塗り薬を使っていると、ヒリヒリとした火傷のような痛みが少し緩和されました。インドネシア人の友人に聞いたところ、ゴキブリのおしっこがかかるとこのように赤くただれると聞いたことがあるとのことでした。あまり想像したくないですが…

 

 

3日後にはこのような状態になりました。

 

 

まだまだ赤く痛みもするどかったので、念のため以前から行っているNatashaという美容皮膚科でも診てもらうことにしました。Natashaについてはこちらの記事にまとめましたので、ご参照ください。

 

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Natashaの医者からは、「Tomcatという細長い虫だろう」と言われ、追加で飲み薬を処方されました(何の薬だかインドネシア語を聞き取れず不明でしたが、とりあえず飲みました)。Tomcatは日本語名ハネカクシ(アオバアリガタハネカクシ)という虫で、体液に毒があるため、Tomcatが皮膚についたところを手で払うと患部が火傷のようになるそうです。私が刺されたときも、写真の通り赤い火傷の跡のようになりました。ですが、インドネシア人の友人に聞いたところ、Tomcatがジャカルタで最後に出たのは2000年代後半(2008年か2009年頃)だそうで、本当にTomcatなのか怪しいかもしれないと言っていました。Natashaから処方された薬はこちらです。

 

 

処方された飲み薬と塗り薬を数日間塗っていましたが、患部が痒くて夜中に無意識で引っ搔いてしまい更に傷になったため、塗り薬を使ったあとにガーゼで傷を保護することにしました。それを続けていると、1週間後にはここまで良くなりました。

 

 

飲み薬は1週間で飲み切ったので、塗り薬のみ続けました。10日後にはここまで回復しました。

 

 

これ以上は良くならなかったので、再度Natashaに行ったところ、今度はピコレーザーというレーザー治療で肌の赤みを薄くした方が良いと言われました。

 

Ancolは自然が多いので虫除けを塗って虫刺されには気を付けていたつもりでしたが、まさか顔を刺されるとは思っていませんでした。今後の対策としても、顔に虫除けをつけるのはあまり気が進まないので、今のところ首まで虫除けを付けています。もっと良い対策があれば、試してみたいと思います。自然を満喫する際はぜひお気をつけください(自戒を込めて)。