Selamat siang! Putritidurです。
先日Pasar Mayestikにバティックを買いに行きました。バティックは、インドネシアの手工芸品のひとつで、蝋付け染めを施した布を指します。2009年にUNESCOの世界無形遺産に登録されました。登録されたのが10月2日だったため、それ以降この日は「Hari Batik Nasional」と呼ばれ、オフィスや学校でバティックを着ることが奨励されているそうです。今回は、インドネシア人の友人の結婚式に着て行くバティックを下見しつつ、家族でお揃いで何かバティックの洋服を作ろうと思い、布を買いに行きました。
Pasar Mayestikは南ジャカルタにある市場で、バティックや普通の布が売られていたり、オーダーメイドの服や小物などを作ってくれる裁縫屋があったり、刺繍をしてくれるお店があったりします。また、中華レストランやインドネシア料理のレストラン、屋台もあります。休日は車の駐車が難しいので、目的のお店同士が遠くない限りは、市場の中は徒歩で回った方が早いかもしれません。
こちらの記事では私たちがバティックを買ったお店を紹介したいと思います。インドネシア人の友人おすすめの「Batik Budhe」というお店です。外観はこのような感じです。
入り口からとてもインドネシアっぽい雰囲気です。
店内にはバティックが積み重なっていました。お店の真ん中らへんにはBatik Tulisという手書きバティックのコーナーがありました。手書きなので、お値段も約7,000円以上と高めでした。私たちは普段に着られる服を作るためのバティックを探していたので、平積みされているプリントバティックの中から探しました。お値段は約3,000円くらいでした。どのような色のバティックが欲しいか店員さんに伝えると探してもらうことができました。また、布地が何枚必要かも、相談すると教えてくれました(例えば、大人用の短パンを2枚作りたい場合は、布地は1枚でOKなど)。
こちらのお店の外には、インドネシア料理が食べられるテラス席のカフェレストランもありました。このようなところです。
他のお店も行ったのですが、Batik Budheの方がバティックの種類が多いように感じました。ジャカルタでバティックをお探しの方は、ぜひ一度いらしてみてはいかがでしょうか。
店名 | Batik Budhe |
住所 | Jl. Tebah II No.1 |
電話番号 | 021-724-7071 |
営業時間 |
9:00-19:00 |