Selamat siang! Putritidurです。
独立記念日にボゴール植物園（Kebun Raya Bogor）に行ってきました。ボゴール植物園は東洋最大規模、最大栽植種の植物園で、15,000種類以上の植物があります。ボゴール植物園は元々オランダ人居住地で、その後ラッフルズがイギリス庭園に改造したそうです。その後、1817年から植物園として現在まで続いています。ガイドブックによると、ボゴール植物園には2-3年に1度しか咲かない世界最大のラフレシアという花や、こちらも2年に1度しか咲かないショクダイオオコンニャクという花などがあり、それらの花が開花するときはニュースになるそうです。
私は朝7時過ぎにジャカルタ市内から車で出発して、1時間でボゴールに到着しました。駐車場はメインゲート近くにあるのですが、独立記念日なので駐車場は開いていないと言われ、メインゲートとは反対側の入り口近くにあるLippo Plaza Keboen Rayaの駐車場に車を止めました。Lippo Plazaから横断歩道を渡ってすぐのところに植物園の入り口（ゲート３）があり、とても便利でした。
ゲート３から植物園の中に入ると、左側にチケット売り場があります。チケットの料金は、平日Rp16.500、休日Rp26.500でした。自転車、オートバイ、車で入場する場合は別途料金がかかるそうです。
こちらの道をどんどん歩いて行くと、広場に出ます。広場の左側、丘の上に「Raasaa」というインドネシア料理のレストランがあります。以前はGrand Gardenというレストランがあったのですが、Raasaaに変わっていました。私は独立記念日11:00過ぎに行ったのですが、結婚式が終わったばかりで、飲み物は11:30から、食べ物は13:00からしか出せないと言われました。こちらのレストラン、丘からの眺望はとても良いのですが、行く際は事前に確認してから行った方がよいかと思います。お腹が空いていたので私は結局Raasaaでは食べなかったのですが、インドネシア人の友人に聞いたところ、こちらのOxtail Soupが美味しいと言っていました。
丘を下ってからメインゲートの方に歩きました。メインゲートまでは大人がゆっくり歩いて30分程かかりました。途中でメキシコ庭園などを見てから行くともっとかかると思います。
写真を撮り忘れてしまったのですが、メインゲート近くのチケットカウンターでは、ゴルフカートや園内シャトルバスのチケットを買って乗ることができます。私はシャトルバスに乗りました。シャトルバスでは、運転手がガイドをしながら園内を1周してくれます。チケットは平日休日共に1人Rp25.000でした。シャトルバスの他にも、4人乗りゴルフカート、6人乗りゴルフカートがありました。実はゲート３の方で誰も乗っていないシャトルバスを止めてみたのですが、チケットがないと乗せてくれないとのことでした。シャトルバスはボゴール宮殿の方まで行ってくれるので、広い園内を効率良く回ることができました。また、子どももシャトルバスに乗って楽しそうでした。子どもを抱っこしながら園内をずっと歩くのは疲れるので、シャトルバスはおすすめです。
今回は、独立記念日で駐車場が開いていなかったためゲート３から入りましたが、このルートは小さいお子さん連れの方向きなのではないかと思います。私の子どもは午後お昼寝をするのですが、今回のルートだと午前中に歩いて疲れさせて、レストランでお昼ご飯を食べてすぐに植物園を出て、車で帰りながら寝かせることができました。ジャカルタでは綺麗な空気や自然になかなか触れることができないので、ちょっと足を延ばしてボゴール植物園に行ってみてはいかがでしょうか。
【小さいお子さん連れの方におすすめのルート】
①Lippo Plaza Keboen Rayaに駐車して、ゲート３から入場
②歩いてメキシコ庭園などを見ながらメインゲートまで行ってシャトルバスに乗る
③シャトルバスで園内を1周してまたメインゲートに戻る
④メインゲートからゲート３の方に歩く（このあたりで子どもは疲れてくる）
⑤Raasaで昼食を取る
⑥ゲート３から横断歩道を渡ってLippo Plaza Keboen Rayaに戻る
⑦車で寝ながら帰宅する
| 施設名 | Kebun Raya Bogor |
| 住所 | Jl. Ir. Haji Djuanda, Paledang, Bogor, 16911 |
| 電話番号 | 0251-831-1362 |
| 営業時間 | 8:00-16:00 |
