Selamat siang! Putritidurです。
先日インドネシア人の友人の結婚式がSCBDの「Financial Club Jakarta」で開催され、披露宴に行ってきました。初めてのインドネシア人の結婚披露宴で勝手が分からなかったため、事前に友人に色々聞いてから行きました。今後同じような機会があるかもしれないので、こちらにまとめておこうと思います。ちなみに友人は(中華系でない)インドネシア人でキリスト教徒です。
時間帯は、挙式が午後、披露宴は夜でした。どちらも子どもの同伴はOKでした。友人に聞いたところ、挙式は家族が中心で披露宴に来られない人は挙式に参加、友人や職場の人たちは基本的に披露宴に出席とのことです。ということで、私たちも披露宴に出席しました。
披露宴会場には受付があり、そこで名前と連絡先を記帳、フォトブースとお土産の引換券をもらいました。
受付の隣にはこのような箱があり、そちらにお祝いのお金を入れます。お祝いのお金は新札で封筒に入れるそうです。お祝いの相場は、会場、そして新郎新婦との関係性によって変わると聞きました。
会場には、新郎新婦と家族が歩く花道、新郎新婦の写真、壇上には椅子がありました。食事はビュッフェでインドネシア料理でした。
外には生演奏のスペース、フォトブース、ビュッフェコーナー、ドリンクコーナーがありました。
披露宴は時間ぴったりに始まりました。インドネシアなのでてっきり開始も遅くなるだろうと思っていたので、正直驚きました。
披露宴はこのように進みました。
1. 新郎新婦と家族の入場
2. 新郎新婦からの挨拶
3. 壇上の新郎新婦とご両親との握手タイム(出席者が一列に並んでひたすら握手)
4. 新郎新婦のシャンパンタワー
5. 親族200名、職場の人たちとの写真タイム(1時間くらい)、その間出席者は食事と歓談タイム
6. ムービー上映
7. ファーストダンス
8. 友人挨拶
9. ブーケトス
10. 友人の写真タイム(これも1時間くらい)
11. お開き
最後はお土産をもらって帰宅しました。
中を開けるとコーヒー豆とカップでした。インドネシアらしいなと思いました。
インドネシアで結婚披露宴に出席する機会は初めてだったので、とても素晴らしい経験になりました。友人も幸せそうで、私まで嬉しくなりました。親族の多さに驚きましたが、コロナ前は披露宴の出席者2000名くらいが普通だったらしく、今回は少ない方だとのことでした(それでも十分多いと思いましたが)。日本とは大分異なるインドネシアの結婚披露宴に参列できて、またひとつインドネシアで良い思い出が増えました。