Selamat siang! Putritidurです。
9月10日は中秋の名月ですね。インドネシアでも特に華僑の方々が中秋の名月のお祝いをするようで、色々な場所で月餅が売られているので、試してみました。
日本では、月餅と言えば焼き菓子のイメージですが、東南アジアでは「snow skin」という、日本語に無理やり訳すと「生月餅」と言えるようなもちもちとした触感の月餅もあり、人気のようです。焼き菓子の月餅は、表面が茶色（焼いているため）で日持ちが長いですが、snow skinは表面は焼いた色でなく様々な色で、日持ちが短く冷蔵庫や冷凍庫保管となります。
ジャカルタで月餅を食べるのは初めてなので、What's New Jakartaの"Where to Buy Mooncake in Jakarta 2022"という記事を参考にして買いました。こちらの記事には、17のホテルの月餅が掲載されていました。Four Seasons Hotel Jakarta、Gran Melia Jakarta、Grand Hyatt Jakarta、Hotel Borobudur Jakarta、Hotel Indonesia Kempinski Jakarta、JW Marriott Hotel Jakarta、Le Meridien Jakarta、Mandarin Oriental Jakarta、Pullman Jakarta、Raffles Jakarta、Shangri-la Jakarta、Sheraton Grand Jakarta Gandaria City Hotel、Swissotel Jakarta PIK Avenue、The Dharmawangsa Jakarta、The Hermitage a Tribute Portfolio Hotel、The Langham Jakarta、The Ritz-Carlton Jakarta Pacific Placeです。有名なホテルはどこも月餅を販売しているという印象です。
Where to Buy Mooncake in Jakarta 2022 - What's New Jakarta
こちらの記事のトップに載っているFour Seasons Hotel Jakartaの月餅を試したかったのですが、9月1日時点でこちらのホテルの月餅は売り切れでした。ですので、Grand Hyatt Jakartaの月餅を試しました。こちらの月餅は、電話で注文してPlaza Indonesia（1階）にあるLa Moda by Hyattで受け取ることができます。味は4種類あり、red bean、classic lotus、white lotus、white lotus with single egg yolkでした。4個入りでRp900.000でした。単品でも販売していて、その場合は1つRp250.000です。月餅はこのような箱に入っていました。
箱を開けると4つの月餅が個包装になっていました。
Red beanを食べてみたのですが、ひとつの月餅がとても大きく、大人2人で食べてちょうどよかったです。インドネシアの月餅だから甘いのかなと思っていたのですが、程よく甘いくらいでした。ですが、以前シンガポールで食べたsnow skinの月餅よりもちもち感がなく、結硬かったので残念でした。
こちらの記事に掲載されていないホテルでも月餅が売っているようなので（例えばHotel Muliaでは月餅が売られていました）、中秋の名月までにまた試してみたいと思います。
